こだわり
日本製という品質
受け継がれる職人技と、細部まで宿るこだわり。
こだわり
日本の靴づくりは、時代の流れとともに数を減らし、今や希少な存在となりつつあります。 その中で私たちは、「日本製であること」に誇りを持ち、ものづくりを続けています。
一足の靴が完成するまでには、裁断・縫製・成形・仕上げといった多くの工程があります。 それぞれに熟練した職人が携わり、糸の張り具合や革の厚み、仕上げの光沢まで細部に目を凝らします。 工程は分業しながらも、「一足をともに作り上げる」という精神が根付いています。
使用する素材もまた、日本製であることにこだわります。 兵庫・たつので生まれる環境配慮型レザーをはじめ、靴ひも・中敷き・金具に至るまで、 可能な限り国産資材を採用。確かな品質と信頼性、そして地域のものづくり文化を 未来へつなぐための選択です。
完成した靴は、出荷前に一足ずつ手作業で検品します。 わずかな縫い目の乱れや革の表情の違いも見逃さない—— それは「履く人の安心感」に直結するからです。
履いた瞬間に感じるやわらかさ、毎日使い続けても変わらない信頼性。 その体験こそが、私たちが誇る「日本製という品質」の証です。
小さな会社だからこそ守れる価値、そして続けられる丁寧な手仕事。 このこだわりを未来へ受け継ぎ、次の世代に届けていきます。